【大恋愛】水野の裏の顔がこわい！間宮家に介入する目的や真意とは

2018年10月クールドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」。木南晴夏さん演じる水野明美のキャラが話題となっています。

水野は真司の仕事を全力でサポートする一見いい人そうなのですが、家事の手伝いなど何かと間宮家に介入してきます。そこまでするのは、真司への誠意？恋心？それとも…？

というわけで、今回は「大恋愛」での木南晴夏さん演じる水野について考察していきます。

出典：https://www.cinemacafe.net/article/2018/11/09/58983.html

【目次】

1 水野が間宮家に介入する目的は？
2 水野の裏の顔がこわい！
3 「大恋愛」9話の水野に対する視聴者の反応
4 「大恋愛」9話の見逃し配信動画の視聴方法は？
5 まとめ

水野が間宮家に介入する目的は？

木南晴夏さん演じる水野明美は、真司の小説「脳みそとアップルパイ」の担当編集者。「脳みそとアップルパイ」が大ヒットしたことで、その後の真司の小説家としての仕事のマネージメントを行っており、小説家・間宮真司にとって水野は必要不可欠な存在です。

真司の今やっている仕事をサポートすると同時に真司に新たな仕事を提案することもしばしば。その中で真司と意見が食い違うことも。9話では、真司の新聞連載小説「もう一度第1章から」の評判を受け、連載をあと半年延長してほしいと依頼をします。

しかし、この水野の提案を断る真司。この連載は、子供が生まれたところで終わりにタイというのです。それに対し、水野は「これまでのは序章みたいなもの。子供が生まれた後の話を書かなければ中途半端になる」と何とか真司に連載を続けてもらえるよう説得。

水野と真司のやり取りを聞いてしまい「生きてるだけで負担をかけてますから」と思わず弱音を吐く尚に対しては「奥様は、生きてるだけで大切な創作の源なんです」と言いました。

ここまでだと水野は真司の仕事を全力でサポートするいい人です。真司を多少強引に説得することがあっても、作品をヒットさせたい！成功させたい！という仕事に対する熱意一心での言動に取れます。

しかし、水野は真司の仕事のサポートだけでなく、間宮家にやたらと介入してくるようになっていきました。家事の手伝いをしたり恵一と遊んだり。。

ここまでくるとさすがに尽くし過ぎというか、間宮家に介入し過ぎでは？と思わずにいられません。水野は前々から尚に対し「手伝えることがあれば言ってください」と尚へのサポートも積極的にしようとしていました。ですが水野があまり色々とサポートするあまり、尚は次第に病気の自分と水野を比べるようになってしまいます。

そして、もし自分が全部忘れてしまった時には、真司や恵一を水野に任せたいと真司に伝えました。

こうして水野があまりに家のことに介入するあまり、自分と水野を比べて落ち込む尚。水野はなぜここまで間宮家に介入するのでしょうか。なぜ、尚にまでここまで関わるのでしょうか。

小説家・間宮真司に尽くしたいから？それとも、真司に対する恋？もしくは、尚に対する誠意？それとも。。

色んな憶測ができるのですが、9話のとあるシーンでその水野の目的や真意がはっきりとした気がします。

水野の裏の顔がこわい！

「もう一度　第一章から」のヒットを受け書店で開催された「間宮真司フェア」をチェックしに来ていた水野。するとそこへ水野の会社の部長から電話がかかってきます。

水野は真司の小説の成功を受け、社長から特別賞をもらえるとのこと。その朗報に喜ぶ水野でしたが、その時水野が発した言葉が衝撃的でした。

「あんな尻切れとんぼな小説がこんなにも売れるなんて、思ってもいませんでした。」

ここでついに水野のブラックな部分が出ました。この時の水野の表情がこわいの一言。サイコパス徹平もこわいと話題になりましたが、水野もなかなかのこわさではないでしょうか。

こんなこわい裏の顔があった水野さん。要するに、間宮家に介入し尚のフォローもしていたのもすべて仕事のためだったというわけですね。むしろ、真司のサポートも小説家・間宮真司の才能を世に広めたいというより、単に自分の手柄を取りたいだけのようにすら感じました。

にしても、真司や尚の前ではあそこまでサポートしていたのに部長にあそこまで冷たく話す水野さん。。こわいというか切ないっす。これ、最終回で水野の本心が真司にも伝わるんですかね？

「大恋愛」9話の水野に対する視聴者の反応

#大恋愛
水野さん、ちょっと家庭に介入し過ぎじゃない？作家をサポートしてるのは分かるけど、ちょっとやりすぎというかね。食事とかそこまでこの人がやる事かな？家政婦さんとか雇えば良いのに。下手に編集者さんだからそうなるんだよ。

— ねるさん、ついにトドっていわれたよ。 (@neru_san1110) 2018年12月7日

妊娠するって決めた時から思ってたけどこれは尚ママと同居してヘルプ頼む案件だよなぁ。
で真司は水野を家に介入させ過ぎ…。
親や友達なら許せても他人にあそこまで入られたら尚のプライドは傷つく…
認知でもプライドはあるからね #大恋愛

— りんご (@Ringo525Blue) 2018年12月7日

水野さんここまで介入してくるなら、この病気のこともっと勉強して関わるべきだろう！！！”生きてるだけで創作の源”って…今必死に生きてる人間に対して言う言葉じゃない。#大恋愛

— pannakotta (@NskdRyo126) 2018年12月7日

水野さん家に介入しすぎ案件過ぎてどうなの？？ってなる #大恋愛

— 紗羅(しゃら) (@syara_02) 2018年12月7日

やはり水野の間宮家介入問題に対する意見が多くありましたね。実際、尚1人では家事にも限界があるとは思いますが、なら家政婦とか雇えばいいのにって確かに思います。それだけの稼ぎは絶対あるはずですから。

でも真司は人がいいゆえに水野を完全に信頼しきってるんですよね。真司は悪気なく信頼してると思いますが、これも尚が傷つく原因かと。

水野さん、黒い部分が見えたので信用しない方が良いかと思いました
#大恋愛

— RINA (@lena6bride) 2018年12月7日

これで納得、、。
やっぱり水野さん怖い。
何でもやりますって言ってた辺りも尚にとっては辛かったところだと思う。#大恋愛 #ムロツヨシ #戸田恵梨香 #木南晴夏 https://t.co/JcEo92hvve

— いとー (@tkknts99816051) 2018年12月7日

#大恋愛
こんな素敵なドラマなのに、こういう意見したくないけど。。真司の担当、水野さんが居なければ良かったのに。尚ちゃんが自分を責める傷つける事もっと少なかったのに。真司も何故に水野さんを離さなかったんだろ。家買うのもいいけど尚ちゃんが余計に混乱しちゃうじゃん。モヤモヤ。。

— ハワイスキー (@lovestickers55) 2018年12月7日

やはり、水野さんがこわいという意見がありました。。

水野さんは真司夫妻の事を｢自分の成功の源｣でしか見てなかったんだろうな。尚ちゃんが1人で帰ってきちゃったシーン。ほんとに切なくてやるせなかった。でも真司も仕事してたとはいえ、30分いや、15分でもいいから一緒に公園行って欲しかったなぁ。
戸田ムロ劇場キャッキャウフフよ、永遠に #大恋愛

— まいける (@SAK123) 2018年12月7日

そうですね、真司にとって尚は水野の言う通り「創作の源」でしょうけど、水野にとっての間宮真司は「自分の成功の源」でしかなかったんかもしれません。提案も真司の成功ではなく自分自身の成功のためだったとすると、めっちゃ切ないんですが。。

水野さん「あんな小説売れるとは思ってなかったー」って裏の顔出してたし、家族に入り込みすぎと思うけど、売れてる小説家にはめっちゃ尽くす！というスタンスで離乳食作ったり子守したり…って言うのがあったから真司は仕事、尚ちゃんはゆっくり過ごすっていうあの生活が維持できたんだろうな #大恋愛

— きむだよー (@spongebob2141) 2018年12月7日

確かに、水野の本性がどうであれ、水野がいなければ真司や尚は今の生活を維持できていなかったかもしれませにょね。というか、少なくとも小説家・間宮真司が成功した後に全力でサポートしてくれる存在がいなかったら真司があそこまで仕事に集中することはできなかったでしょう。

まぁこれも水野がいなければいないで尚ママや木村さんが助けてくれたでしょうけど。

最終回では水野と真司の関係はどうなっていくのか気になりますね！