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中学聖日記が低視聴率の理由~魔女の条件や高校教師との違いは?

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2018年10月クールのTBS系ドラマ「中学聖日記」。中学生と教師の恋愛を描くという設定から放送前から注目度の高いドラマでした。教師と生徒の恋愛×TBSドラマといえば「魔女の条件」や「高校教師」などといった大ヒットドラマがありますね。

また、放送されているTBS火曜22時枠は新垣結衣さん主演「逃げるは恥だが役に立つ」が最高視聴率20.8%を記録と大ヒットした枠。前クール(2018年7月クール)では、綾瀬はるかさん主演「義母と娘のブルース」も最高視聴率19.2%とこれまた大ヒットとなりました。

それだけに、尚更今回の「中学聖日記」も高視聴率が期待されていました。ところが、1話~3話まですべて6%台。

なぜ、「中学聖日記」は低視聴率なのでしょうか。その理由についてみていきます。

出典:https://biz-journal.jp/2018/10/post_25058.html

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視聴率苦戦の「中学聖日記」と「魔女の条件」や「高校教師」の違いは?

https://twitter.com/vitamin81426/status/1054872163126173696

https://twitter.com/reichissyi/status/1055066755712802818

前途したように、放送前から注目度の高かったTBS系ドラマ「中学聖日記」。子星中学校で中学3年生のクラスを受け持つ国語教師・末永聖(有村架純)が聖の受け持つクラスの生徒の1人・黒岩晶(岡田健史)から恋心を抱かれたことをきっかけに2人の恋が生まれるという物語です。

教師と生徒の恋を描いたドラマといえば、同じくTBS系で放送されていた「魔女の条件」や「高校教師」が挙げられます。

関連記事→中学聖日記が気持ち悪いと言われる理由~設定や登場人物のキャラなど…

関連記事にもありますが、「魔女の条件」は平均視聴率21.5%、1993年、2003年に放送された「高校教師」も1993年版は平均視聴率21.9%とどちらも20%を超えの大健闘。どちらも、TBSの代表作です。ドラマのTBSと言われただけあります。

この「魔女の条件」や「高校教師」の成功例を考えれば、同じく教師と生徒の恋愛を描いた「中学聖日記」にも当然注目度が高まります。ましてや、「逃げ恥」や「義母と娘のブルース」など2010年代でのヒットドラマを生み出した枠での放送となれば、尚更高視聴率が期待されますよね。

関連記事→ドラマ2018夏クール視聴率ランキング!義母と娘のブルースが最終回20%超え?

しかし、「中学聖日記」の初回視聴率は6.0%。2話6.5%、3話6.2%と3回連続での6%台と苦戦しています。なぜ、「魔女の条件」や「高校教師」のような高視聴率を取れないのでしょうか?

これは、関連記事にもありますが、設定の違いが大きく関係していそうです。「魔女の条件」や「高校教師」は高校生と教師の恋愛を描いたドラマ。一方、「中学聖日記」はタイトルからも分かるように中学生と教師の恋愛を描いたドラマです。

この設定の違いから、中学生ではなく高校生ならよかったという意見もあります。黒岩くん役の岡田健史さんは実年齢が19歳ということから中学生に見えないという意見もありますので、実際に「高校聖日記」のがしっくりきたかも?笑

関連記事→岡田健史の所属事務所や出身高校は?中学聖日記の黒岩役で演技力が評判!
関連記事→【中学聖日記】黒岩くん(岡田健史)の声がネック?盗撮犯人は岩崎るな?

まぁ時代が違うからというのも「中学聖日記」の視聴率が伸びない理由の1つかと思われますが、中学と高校という設定の違いが大きな要因となっていることは間違いないのではないでしょうか。

中学生と高校生の違いとは

中学生と教師の恋愛という設定がネックとなっていると思われるドラマ「中学聖日記」。では、高校生と中学生ってそこまで違うものなのでしょうか?

何故、そこまで中学と高校では同じ教師との恋愛でも印象が変わってきてしまうのでしょうか?

この違いは結構重要だと思いますね。。中学と高校だと義務教育か否かという大きな違いがあります。ここの違いは大きいのではないでしょうか。

例えば、2話でケガをした黒岩くんを聖が自分の部屋へ連れていき手当てをするシーン。基本的に、担任教師が生徒を自分の部屋へ連れていくことはありません。

高校生ならまだ可能性はありますが、中学だと普通あり得ないですよね。あまりに現実感なさすぎます。これが、「中学聖日記」が気持ち悪いと言われてしまう理由の1つかもしれませんね。

視聴率大幅アップの可能性も

このように、視聴率が苦戦している「中学聖日記」ですが、今後視聴率が上昇すると予想されてる方もいます。

記事冒頭でお伝えした「逃げ恥」や「義母と娘のブルース」は初回の視聴率はそこまで高くなかったのです。「逃げ恥」の初回視聴率は10.2%、「義母と娘のブルース」の初回視聴率は11.5%でした。

二桁はいっていますし「中学聖日記」の初回視聴率6.0%に比べたら全然高いです。とはいえ、基本的に右肩下がりとされる視聴率において、最終回視聴率が初回視聴率の約2倍を獲得するのは極めて珍しいケースです。

「中学聖日記」の場合、これから聖と黒岩くんの恋愛が本格化していくと思われますから、その物語の進展と視聴率が比例していく可能性は十分にあります。少なくとも、注目度は更に増すのではないでしょうか?

それこそ、「魔女の条件」や「高校教師」のような話題作として成長する可能性もあります。

視聴率がすべてではありませんが、「中学聖日記」がもっと盛り上がることを期待したいですね!

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