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【ケンカツ】4話あらすじと感想まとめ~七条の成長と安達祐実の演技力の評判!

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2018年8月7日にフジテレビ系にて放送された「健康で文化的な最低限度の生活」(ケンカツ)4話。

4話では、安達祐実さん演じる夫のDVが原因で離婚したシングルマザーが登場。また、3話で元妻が死去していたことが判明した阿久沢は4話ではどのような展開が待ち受けているのでしょうか…?

こちらの記事では、「ケンカツ」4話のあらすじと感想をまとめていきます。

出典:https://www.sora-ten.com/dorama-kenkatu-cast-arasuji/

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ドラマ「ケンカツ」4話あらすじと感想

七条(山田裕貴)を訪ねて生活課にやってきたシングルマザーの岩佐朋美(安達祐実)。朋美は夫のDVが原因で離婚して以来生活保護を受けている受給者でした。

6歳の娘・咲(吉澤梨里花)がいる朋美は、子育てと並行して求職活動にも積極的に取り組んでいる非常に真面目な性格。そんな朋美と自分の母親を重ねた七条は朋美のサポートに全力で挑みます。

七条は、女手一つで自分を育ててくれた母親と朋美が被って見えていたのです。

朋美が七条と面談している間、咲の相手をしていたえみる(吉岡里帆)。最初は楽しく遊んでいた咲でしたが、突然咲の態度が異変。咲が突然意味深なセリフを言い出したのです。

それが普段朋美が咲に対して言っているものだと知ったえみるは、朋美が自身のストレスの捌け口を咲に向けているのではないかと疑います。そこで、七条をご飯に誘い、そのことを打ち明けます。

ところが、七条は「岩佐さんは大丈夫」と言い切り、えみるの言葉を真に受けません。

その後、朋美の求職活動の様子が気になった七条は朋美に電話をして近況を確認することに。すると、就職先が決まったといういい報告を聞いて喜ぶ七条。しかし、朋美のスマホに送られてきたメールには「不採用」の文字が。

就職が決まったというのは、嘘だったのです。

そして、その報告以来朋美は音信不通になってしまいます。朋美を心配した七条は自宅を訪ねますが、朋美は居留守。

しばらくして、えみると歩いている時に偶然朋美を見かけた七条は朋美に話しかけますが、朋美は慌ててその場から立ち去ってしまいます。

京極(田中圭)は、そんな朋美の様子に対し、これ以上連絡が取れないなら、朋美の生活保護打ち切りを検討するよう指示しました。京極の指示に納得のいかない七条。

そこへ朋美の妹が生活課にやってきます。そこで、七条は朋美の就職先が決まったというのは嘘だったということを知ります。人一倍責任感の強い朋美は、夫からのDVや生活保護を自分が受けているということへの負い目を感じ、どんどん追い詰められていっていたのです。

そんな朋美を「頑張って欲しい」と励ました七条。「頑張ります!」と明るく振る舞う朋美でしたが、朋美の表情は言葉とは裏腹に曇ってしまいます。

七条の言葉に朋美が更にプレッシャーを感じたのではないかと感じたえみるは、七条に朋美をあまり追い詰めないほうがいいと意見。しかし、朋美のことは自分が1番よく分かっていると言い結局2人は口論に。

その場に居合わせた半田(井浦新)は、1度朋美に精神科へ行くよう勧めた方がいいと提案。

そんな中、七条を心配した京極は自らの母親との思いで話を七条に打ち明けます。

仕事を掛け持ちしていた京極の母は、ある日体を壊して仕事を休まざるを得ない状態に。本当は母親が1番辛いはずなのに、家に母がいることが嬉しかったという京極。普段は家にあまりいない母とゆっくり話せる時間があるのは嬉しかったと。

京極の話を聞いた七条は「頑張ってる母親も好きだったけど、頑張ってない母親はもっと好きだった。一緒にいられる時間が長かったから。だから岩佐さんも今は頑張らないで欲しい」そう朋美に伝えました。

七条からの言葉を聞いた朋美は、思わず咲を抱きしめます。

そして、精神科へ通院することと、求職活動はしないこと、そして咲を守っていくために頑張ることを七条に伝えるのでした。

一方、ついに娘と対面を果たした阿久沢(遠藤憲一)でしたが、娘の変貌ぶりに驚いて…。

…ここまでが、「ケンカツ」4話のあらすじ。4話は、七条が中心の回でしたね。

感想としては、今回もちょっとどんよりしたなぁという印象でした。でも、これで七条は大きく成長できたのではないかと思います。今後、七条は頼もしい存在になっていくかもしれません。

そんな七条の成長に大きく貢献したのがえみるではなく京極だったというところも印象的でした。係長という立場からいつもは現実を突きつけ厳しい目で判断する京極ですが、根底には優しさが溢れていますよね。素敵です!

ドラマ「ケンカツ」4話ネットの評判は?

朋美目線の感想ですね。4話は、シングルマザーの方だからこそ共感出来るという部分も多かったかもしれません。

個人的に、相手が誰であろうと「頑張って」という言葉は使わないようにしています。特に、朋美のような状況での「頑張って」はやはり相手を追い詰めるだけなんですよね。言っている側に悪気がない場合がほとんどですから、そこがまた難しいんですけれども。

いやー、安達祐実さんの演技力は素晴らしかったですね。さすがです。

特に表情の演技がすごかったです。追い詰められていくシーンでは目が死んでましたし。笑顔でも目が全然笑っていなくて、まるでマリオネットでした。

8月14日放送のドラマ「ケンカツ」5話あらすじは?

ある日、生活保護を受けたいと一人の男が窓口にやって来る。男の名前は島岡光(しまおかこう)(佐野岳)。島岡は、自分がうつ病であること以外は何も話そうとせず、親族による援助が可能かを確認する“扶養照会”も頑なにに拒否。京極(田中圭)は頭を抱えつつ、島岡に生活保護を認めるかどうかを判断するための調査をえみる(吉岡里帆)に指示する。
島岡の元を訪ねたえみるは、何とか家族について聞き出そうとするが、島岡は途端に激しい貧乏ゆすりを始め、父親への連絡は「無理なんで」と異常な拒絶を見せる。えみるは、島岡がただ甘えているだけなのではないかと思い、いら立ちを募らせる。

仕方なく、戸籍をもとにえみるが島岡の父親のことを調べると、驚きの事実が判明する。島岡は、島岡雷(しまおかあずま)(小市慢太郎)という輝かしい経歴をもつ総合病院の院長の息子だったのだ。父親に収入があると判断した京極は、早速、扶養照会を進めるよう指示するが、島岡が何か人に言えない悩みを抱えているのではないかと考えた半田(井浦新)は、慎重になるべきだと京極に進言。2人の意見は真っ向から対立する。

「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」第5話「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」第5話
案の定、えみるから扶養照会することを聞かされた島岡は、それを激しく拒否。しかし、どんなに尋ねてもその理由を明かさないため、いら立ちを隠せなくなったえみるは「決まりだから仕方ない」と、島岡の希望を突っぱねる。すると島岡はある行動に出て…!?

「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」第5話
その頃、静岡のとある病院では、雷がデスクに飾ってある写真を愛おしそうに見つめていた。そこに写っていたのは、6年前にいなくなった頃の息子・光(こう)だった――。

出典:https://www.ktv.jp/kbss/story/05.html

まとめ

今回は、ドラマ「ケンカツ」4話のあらすじと感想まとめ、5話のあらすじをご紹介しました。

4話は七条の成長、安達祐実さんの演技力に圧倒されました。

また、4話も色々と考えさせられました。特に「頑張って」という言葉に改めて向き合えた気がします。感想をまとめていても、そこに関する意見が多かったように感じます。

また、七条と京極の関係も素敵でした。

しかし、5話では半田と京極が対立するようですから、こちらも注目ですね!

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