連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。
日本国内では第1波を収束へ向かわせることができましたが、第二波を警戒しなくてはなりません。
第二波を最小限に抑え感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。
そこで今回は、2020年5月29日の東京都コロナ感染者数をみていきましょう。
2020年5月29日の東京都コロナ感染者数
都内で、引き続き感染者が確認されています。ウイルスが消えたわけではありません。
これからも「感染しない・させない」ための行動を徹底していきましょう。
本日の新規陽性者は22人(濃厚接触9人、調査中13人)
お亡くなりになられた3名の方のご冥福を心よりお祈りいたします。 pic.twitter.com/wbodNAFZJU— 小池百合子 (@ecoyuri) May 29, 2020
2020年5月29日の東京都コロナ感染者数は22人。これで、東京都コロナ感染者数は5217人となりました。
東京都コロナ感染者数は5月に入ってから減少傾向にあり、5月23日は2人にまで減りました。ところが、5月24日は14人、5月25日は8人、5月26日は10人、5月27日は11人と再び増加傾向にあります。
2020年5月29日時点での最多記録・201人(4月17日)に比べるとかなり減っていますが、決して油断できませんね。
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また、自粛緩和とともに発表された東京アラート。この東京アラートが発令される基準の1つに「新規の感染者が1日20人未満」というのがありますが、29日の22人という数字はその基準を上回っています。
そして、東京都より一足先に緊急事態宣言が解除された福岡においては、5月29日に北九州市で26人の新規感染者が確認されており第二波が懸念されています。
いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのが現実。これがコロナの厄介なところですね。
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5月21日に関西3府県で緊急事態宣言が解除されましたが、東京都も25日に解除が決定いたしました。ですが、引き続きソーシャルディスタンスを意識する必要があります。自粛解除で気を緩めたらこれまでの努力が水の泡ですね。今後も、新しい生活様式を意識していく必要があります。
繰り返しになりますが、2020年5月29日に確認された陽性者数は22人。まだ爆発的な増加には至っておりませんが、第二波を最小限に抑えられるよう新しい生活様式に務めましょう。