連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。日本国内では第1波を収束へ向かわせることができましたが、第二波を警戒しなくてはなりません。
第二波を最小限に抑え感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。
そこで今回は、2020年7月15日の大阪コロナ感染者数と内訳の速報をみていくとともに、今一度感染症対策について考えていきましょう。
2020年7月15日の大阪コロナ感染者数と内訳の速報
本日の陽性疑い検査数1049件、陽性者数61名(濃厚接触20名、感染源不明40名)、陽性率5.8%でした。大阪モデル→感染源不明の前週増加比2.85・数19.57人(2かつ10人以上)、7日合計陽性者数211人(後半99人)(120人以上後半3日半数以上)重症病床使用率3.2%(黄信号後25日以内70%) 。https://t.co/ytPkpBAJSY
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) July 15, 2020
吉村知事のツイートにある通り、2020年7月15日の大阪コロナ感染者数は61人。大阪府内で1日に60人を超える感染者が確認されたのは、4月20日に84人が確認されて以来のことです。
これにより、7月15日時点での大阪での感染者数は2126人となりました。
7月15日に感染が確認された61人のうち、20人が濃厚接触者、倍の40人が感染経路不明となっています。
また、61人のうち、60代の男性1人が重症。そのほかの60人は、いずれも軽症か無症状だとのことです。
直近の増加と「大阪モデル」で府民に警戒を呼びかける黄色信号の基準に達しを受け、大阪府は通天閣を黄色信号を点灯させました。夜の街で若者の感染が広がっているとして、感染防止の呼びかけの強化や、繁華街のミナミに、臨時の検査場を設置することも決めました。
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新しい生活様式をせずに対策を怠ると、また再び感染者数が増加してしまいます。経済活動をしていくためにも、国民1人1人が新しい生活様式を意識していかなくてはなりません。
繰り返しになりますが、2020年7月15日の大阪コロナ感染者数は61人。爆発的な感染拡大には至っておりませんが、警戒すべき数字です。第二波を最小限に抑えられるよう気を緩めず新しい生活様式に務めたいですね。