スポンサーリンク
スポンサーリンク

KinKi Kids×マシコタツロウの名曲・サマルェカダスの魅力を語る

スポンサーリンク

KinKi Kidsの名曲というと、一般的には「硝子の少年」や「全部だきしめて」、「フラワー」あたりでしょう。もちろん、それらは紛れもなく名曲です。

ですが、KinKi Kidsの名曲はシングル表題だけではありません。カップリングやアルバムにも多数名曲があります。そのうちの1曲が「サマルェカダス 〜another oasis〜」。

今回はKinKi Kidsの隠れた名曲「サマルェカダス」の魅力を掘り下げていきます。

出典:https://cat-chibiboku.at.webry.info/201612/article_2.html

スポンサーリンク

KinKi Kidsの隠れた名曲・サマルェカダス

「サマルェカダス」は、2009年10月28日に発売されたKinKi Kidsの29枚目のシングル・「スワンソング」の共通カップリング曲。当記事が2019年公開ですので、ちょうど10年前の曲ということになりますね。

表題ではありませんのでPVは存在しませんし、ライブでも1度も披露されていません。しかしながら、ファンの人気は高く知る人ぞ知るKinKi Kidsの隠れた名曲です。

KinKi Kidsは「硝子の少年」を筆頭に歌謡曲テイストのマイナー調の楽曲が多いですよね。剛さん作詞・光一さん作曲の名曲「愛のかたまり」もKinKi Kids王道の歌謡曲を彷彿とさせる美しいメロディーです。

「サマルェカダス」は「硝子の少年」や「愛のかたまり」と違いバラードですが、歌謡曲テイスト満載の哀愁のある楽曲。とてもKinKi Kidsらしい1曲です。ソロパートが多く2人で歌唱しているのはラストサビのみというのも印象的ですね。

関連記事→マシコタツロウとKinKi Kidsが相性抜群な理由~代表曲も
関連記事→KinKi Kidsの真骨頂!【光の気配】泣ける歌詞とユニゾンに鳥肌
関連記事→馬飼野康二×KinKiの新たな名曲!すべてのひとかけらが泣けると評判
関連記事→KinKi KidsのSONGS出演の需要!ロングインタビューは2人の仲を再確認?
関連記事→KinKi Kidsのブンブブーン 高見沢俊彦が面白い!クイズ対決で天然炸裂?

歌謡曲テイスト満載のメロディーがftrの声に見事にハマっているのですが、特に剛さんの歌い方が好きですね。このころ特有の深みのある歌い方というか。剛さんは基本的に伸びやかな歌唱をされますが、「サマルェカダス」はそんな剛さんの伸びやか且つ深みのある歌唱が楽曲の世界観と非常にマッチしています。

サマルェカダスの意味やマシコタツロウのメロディーが泣ける

「サマルェカダス」を作曲されたのがマシコタツロウさん。マシコタツロウさんの名曲というと、一般的には一青窈さんの「ハナミズキ」でしょう。もちろん「ハナミズキ」も名曲です。

ですが、「サマルェカダス」も「ハナミズキ」に負けないくらいの名曲です。初めて曲を聴いたときは、その名曲ぶりに感動しつつも「サマルェカダス」とは…?って思いました。

意味を調べてみるとサマルとは、カフカスのスヴァン民族の神話に出てくる悪魔。 カダスとは、神話の中の地名だとか。ただ、サマルェカダスという言葉自体は存在しないようですので、このタイトル自体はマシコタツロウさんの造語のようですね。

サビに”夜が満ちたら船を浮かべて サマルェカダスへ旅に出よう”という歌詞があります。ですが、この歌詞に出てくる主人公が旅に出ようとしてるのは少年の心。場所ではないんですよね。

マシコタツロウさんの楽曲は「サマルェカダス」然り「Harmony of December」然り「変わったかたちの石」然り、歌謡曲的な懐かしさだけでなく郷愁を感じさせるノスタルジックな要素も感じるのですが、「サマルェカダス」はその要素が歌詞、メロディーともに特に強い楽曲になってるのではないかと思います。

まとめ

今回は、KinKi Kidsとマシコタツロウさんがタッグを組んだ名曲「サマルェカダス 〜another oasis〜」を取り上げました。

マシコタツロウさんが作曲されたKinKi Kidsの楽曲はすべて名曲ですが、「サマルェカダス」は特に好きです。

2019年12月。KinKi Kidsとマシコタツロウさんのタッグは再び実現します。12月4日リリースの「光の気配」通常盤に収録される「杪夏」はマシコタツロウさん作詞・作曲です。

こちらも要チェックですね!

(Visited 3,291 times, 1 visits today)
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク