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東京都コロナ感染者数の速報【2020年7月31日】

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連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。

東京都及び日本国内のコロナ感染者数は1度は減少傾向に転じたもの、7月現在再び増加傾向にあります。

感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。

そこで今回は、2020年7月31日の東京都コロナ感染者数の速報をみていきましょう。

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2020年7月31日の東京都コロナ感染者数の速報

2020年7月31日の東京都コロナ感染者数は463人。1日の感染の確認が400人を超えるのは初めてで、30日の367人を100人近く上回りました。

これにより、7月31日時点での東京都コロナ感染者数は1万2691人。

この会見のなかで小池知事は、「きのうの367人からおよそ100人増えた。もちろん、最多人数だ。状況がさらに悪化したら、コロナ対策をしっかり打つという意味では都独自の緊急事態宣言を発することも考えざるをえなくなる」と述べ、強い危機感を示しました。

また、今年の夏休みについて「旅行やイベントも計画されていると思うが、ことしは残念ながら例年と違う夏になる。今ここで対策を緩めてはいけない。その意識を皆さんと共有させていただき、感染拡大防止の取り組みを加速していく」と述べた小池知事。

東京都コロナ感染者数は5月に入ってから減少傾向にあり、5月23日は2人にまで減りました。ところが、5月24日は14人、5月25日は8人、5月26日は10人、5月27日は11人と再び増加傾向へ。7月以降もその増加傾向は加速しています。

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7月22日に開始予定のGo Toキャンペーンも東京都除外が決定されました。また、8月1により大規模イベント開催制限の緩和も予定されていましたが、感染者の増加傾向を踏まえ、参加人数の上限を5000人とする現在の目安について撤廃を見送る方向を示しました。

いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのが現実。これがコロナの厄介なところです。

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東京都での感染者数増加傾向の要因に検査数の増加も関係しているとのことですが、若い世代だけでなく、徐々に中高年に広がっていることも懸念されています。

このままだと再び自粛要請が出る可能性もあります。それを防ぐには、新しい生活様式を意識していく必要がありますね。再度自粛要請にならないようにしたいところです。

繰り返しになりますが、2020年7月31日に東京都で確認された陽性者数は463人。今一度気を引き締め、新しい生活様式の継続を心がけましょう。

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