スポンサーリンク
スポンサーリンク

東京都コロナ感染者数と内訳の速報【2020年7月10日】

スポンサーリンク

連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。

東京都及び日本国内のコロナ感染者数は1度は減少傾向に転じたもの、7月現在再び増加傾向にあります。

感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。

そこで今回は、2020年7月10日の東京都コロナ感染者数と内訳の速報をみていきましょう。

スポンサーリンク

2020年7月10日の東京都コロナ感染者数と内訳の速報

2020年7月10日の東京都コロナ感染者数は、1歳から80代の男女合わせて243人。1日に確認された数としては9日の224人を上回り、過去最多となりました。

これにより、東京都コロナ感染者数は7515人になりました。

243人のうち142人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者。うち、110人はホストクラブやキャバクラ店など近い距離での接客を伴う店の従業員や客で、地域別に見ると、新宿エリアが93人、池袋エリアが1人だとのことです。

このほか、家庭内の感染が17人、友人や職場の同僚との飲み会を通じての感染が12人となっています。

また、10人は山本裕典さんらが出演した舞台「THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-」の客や関係者。俳優とスタッフの計12人と観客2人の感染が確認されました。

101人は今のところ感染経路がわかっていません。

ただし、243人の中には重症の人はおらず、症状のない人は48人であることも分かっています。

東京都では予定通りイベント開催制限を緩和し、5000人の観客入場を認めた上で、「夜の街」対策強化のため、PCR検査を大幅に拡充するなどの対策強化に取り組むことを決めました。

東京都コロナ感染者数は5月に入ってから減少傾向にあり、5月23日は2人にまで減りました。ところが、5月24日は14人、5月25日は8人、5月26日は10人、5月27日は11人と再び増加傾向へ。7月以降もその増加傾向は加速しています。

関連記事→東京都コロナ感染者数まとめ【2020年6月】第二波の警戒を!

6月11日に東京アラートが解除され、東京都はロードマップのステップ3へ移行しました。しかし、2020年7月9日には8日時点での最多記録・206人(4月17日)を超え、非常に警戒が必要です。

関連記事→東京アラートが存在する意味~ステップ3やガイドラインの問題点
関連記事→東京都ロードマップでイベント再開は可能?自粛緩和に潜む影とは
関連記事→東京アラート基準超えでステップ 2へ移行は成功?小池知事の意図は
関連記事→新しい生活様式でのコンサート開催の問題点~定員半分で利益を出せる?
関連記事→コロナ第二波を最小限に抑える方法は?韓国のクラスター発生をみた
関連記事→コロナ PCR検査拡大は可能?ICU確保とのバランスも必要か

いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのが現実。これがコロナの厄介なところです。

関連記事→コロナ 自粛に緩みは危険!第二波を抑制するために必要なことは?
関連記事→コロナ感染者数減少傾向でも新しい生活様式なぜ必要?対策の重要性とは
関連記事→コロナは自粛しても終息しない?経済活動再開のために必要なこととは

東京アラートが解除されロードマップもステップ3へ移行しました。新指標も発表され、今後は数字を設けずに医療体制など総合的に判断していくとのことです。

ですが、再び自粛要請が出る可能性もあります。それを防ぐには、新しい生活様式を意識していく必要がありますね。東京アラートから再度自粛要請にならないようにしたいところです。

繰り返しになりますが、2020年7月10日に東京都で確認された陽性者数は243人。感染が判明した場所はある程度限定的ではありますが、今一度気を引き締め、新しい生活様式の継続を心がけましょう。

(Visited 186 times, 1 visits today)
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク