連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。日本国内では第1波を収束へ向かわせることができましたが、第二波を警戒しなくてはなりません。
第二波を最小限に抑え感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。
そこで今回は、2020年6月30日の大阪コロナ感染者数と内訳の速報をみていくとともに、今一度感染症対策について考えていきましょう。
2020年6月30日の大阪コロナ感染者数と内訳の速報
本日の陽性疑い検査数437件、陽性者数は5名(濃厚接触者3名、感染源不明2名)、陽性率は1.1%でした。
大阪モデルの数値は(カッコは危険警戒基準値)、感染源不明者の前週増加比4.00(−)、感染源不明者数2.29人(5~10人以上)、陽性率1.5%(7%以上)、重症病床使用率1.6%(−)です。https://t.co/cQl7n4t9sK— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) June 30, 2020
吉村知事のツイートにある通り、2020年6月30日の大阪コロナ感染者数は5人。これにより、6月30日時点での大阪での感染者数は1833人となりました。
感染が確認されたのは、10~50代の男女5人。うち2人は感染経路不明ですが、5人とも軽症とのことです。
緊急事態宣言が解除され経済に活気が戻りつつある現状。吉村知事の「大阪モデル」は評価すべきだと思います。
関連記事→東京都ロードマップで飲食店の営業時間を指定する理由~小池都知事の意図は
関連記事→コロナ第二波を最小限に抑える方法は?韓国のクラスター発生をみた
関連記事→コロナ PCR検査拡大は可能?ICU確保とのバランスも必要か
関連記事→緊急事態宣言 14日検討は早急か?解除の条件や収束への課題を考察
関連記事→東京都ロードマップでイベント再開は可能?自粛緩和に潜む影とは
関連記事→コロナ 自粛に緩みは危険!第二波を抑制するために必要なことは?
関連記事→コロナ感染者数減少傾向でも新しい生活様式なぜ必要?対策の重要性とは
関連記事→コロナは自粛しても終息しない?経済活動再開のために必要なこととは
しかし、大阪名物「串カツ」の醍醐味である二度漬け禁止ソースはボトルに変更されるなどコロナ対策をしながらの経済活動再開。もちろん、コロナ前のような日常に戻ることは難しいのが現状です。新しい生活様式を取り入れながら経済活動をしていく必要がありますね。
新しい生活様式をせずに対策を怠ると、また再び感染者数が増加してしまいます。経済活動をしていくためにも、国民1人1人が新しい生活様式を意識していかなくてはなりません。
繰り返しになりますが、2020年6月30日の大阪コロナ感染者数は5人。少数ですが、第二波を最小限に抑えられるよう気を緩めず新しい生活様式に務めたいですね。