2018年8月2日にフジテレビ系にて放送されたドラマ「グッド・ドクター」4話。
4話では湊に担当患者がつくということで、またもや大波乱の予感がしますね。果たして、湊は無事に患者さんを最後まで見届けることが出来るのでしょうか?
というわけで、今回はドラマ「グッド・ドクター」4話のネタバレ感想をまとめていきます。
出典:http://biz-journal.jp/2018/07/post_24066.html
ドラマ「グッド・ドクター」4話あらすじと感想
東郷記念病院にある少女が緊急搬送されてきました。少女は暴れており、ナースステーションでは騒ぎに。新堂湊(山﨑賢人)が近づくとその少女は静かになったものの、全く喋らないので身元がわかりません。
これは、何やらワケアリな予感がしますね。
そんな少女の担当医として高山誠司(藤木直人)に名乗り出た湊。当然、高山をはじめとする医局のメンバーは反対します。ところが、間宮啓介(戸次重幸)は湊の申し出を許可し湊を少女の担当医に。
ですが、それは湊に問題を起こさせ、病院から追い出そうとしている猪口隆之介(板尾創路)の指示によるものでした。
そんな中、少女の母親・大石薫(瑛蓮)が病院へ。少女の名はあかり(高松咲希)。
湊は薫にあかりの病状を説明し、夏美はあかりが言葉を発さないことについて触れます。すると、薫は自分があかりの継母であることが原因かもしれないと話します。最初は話してくれていたけど徐々に話さなくなってしまったとのこと。
その夜、湊があかりの病室に行くと薫が持ってきたお絵描きノートが落ちていました。それを拾った湊は思わずノートの中身を見てしまいます。
それを見たあかりは湊に「誰にも言わないで。」と一言言ってきました。
一見娘想いに見える薫ですが、やはり何か裏があるのでしょうか…?
翌日、再び病院へ現れた薫は、あかりを転院させたいと申し出ます。手術をするならもっと自宅から近い病院の方がいいという理由でした。
しかし、転院の話を聞いた湊は突然あかりを抱きかかえ逃走。そこへ居合わせた薫に「絶対渡しません!」と言います。
その後、あかりの父親も病院へ駆け付けると、そこには倒れている薫が。
薫は湊に突き飛ばされたと主張し、港は理事長室で詰問されてしまうことに。
結局、その場を見ていた小児科医の患者である子どもの証言により、薫は自分で転んだことが判明し湊の冤罪は晴れます。
話してくれた子どもに瀬戸夏美(上野樹里)がお礼を言っていると、そこに高山から呼び出しが。
高山は、湊が見ていたノートを見ていました。それを夏美にも見せた上で、「新堂は、このことを知っていたのかもしれない。」と伝えます。
そして高山は、あかりの父親に湊が薫に暴力を振るっていなかったことを伝え、ノートを差し出しました。
ノートには、あかりが薫に言われてきたことやあかり自身の父親に対する思いが綴られていました。
薫に自分のことが嫌いだと言われたこと、自分が邪魔だから、パパが家に帰ってこないと言われたこと、自分がいなくなれば、パパが帰ってきてくれる…。
これを読んだあかりの父親は愕然。その後、薫に「今すぐ出ていけ。」と厳しい表情で伝えたあかりの父親。
あかりは一時容体急変したものの、無事手術は成功。
目を覚ましたあかりは、父親に自分の気持ちを伝えました。
こうして、あかりを無事に救うことが出来た湊でしたが、夏美を呼び出した高山はから衝撃的な発言が。湊を「画像診断科」に転科させ、小児外科からは離れてもらうと言うのです。
…というのが、「グッド・ドクター」4話の大まかなあらすじ。4話も切ないストーリーでしたね。
展開としてはベタさはあるものの、実際あかりちゃんのような子どもって結構いるんじゃないかという気がしました。
あかりは肉体的苦痛を与えられていたわけではありませんでしたが、心に大きな傷を抱えてしまいました。
これって虐待と一緒ですよね。似たようなニュースをよく耳にします。
そういった意味ではかなりリアルなお話だったのではないでしょうか。
とにかく、あかりが無事に救われてよかったです。
あかりと父親には幸せになってもらいたいですね!
と、個人的な感想をまとめたところで、次はネットの感想や評判をまとめていきます。
ドラマ「グッド・ドクター」4話のネットの評判は?
初めてグッド・ドクター第四話見ました。泣ける泣けるとは聞いていましたが、こんなに泣けるドラマだとは思いませんでした。めちゃくちゃいい。山崎賢人の演技、そして第四話の女の子のパパに本音をいうところの演技めっちゃうま過ぎ。これで週一で泣けるな。 #グッド・ドクター
— OGI (@k_ougi) August 2, 2018
https://twitter.com/NO5SJzrLEXlKAcy/status/1025017127483236352
https://twitter.com/saku0715/status/1025017016632008705
#グッド・ドクター
はぁ!?お母さんうざ!!最低やん!言葉の暴力とか。で、お父さんの前だったら優しくして。ほんとに最低— にぼし (@nibosih233) August 2, 2018
やはり、薫が最低、酷いといった薫に対する感想が多いですね。あかりのノートの内容が明らかになるシーンは見るのが辛かったです。
https://twitter.com/_miirumof/status/1025015462285869056
リアルでしたよね…。ドラマで描かれていた展開や薫は本来かなり恐ろしいはずなんですが、これが現実と重なってしまうといのが何より恐ろしいです。
転科させるって言うのは高山先生なりの優しさかな。
画像診断なら湊先生の才能を活かせるし、患者さんと接することは少ないだろうから。 #グッドドクター— ふじこ (@fuji_fujiko) August 2, 2018
高山先生のことの発言は衝撃的ではありましたが、単に湊を厄介者扱いしているわけではなさそうですよね。小児科をなくそうとしている猪口の企みを知った高山が湊を守ろうとしているとか!?
高山先生の弟も自閉症みたいですし、実は湊を1番理解しているのは高山だったりして?
8月9日放送のドラマ「グッド・ドクター」5話のあらすじは?
東郷記念病院の大部屋では新堂湊(山﨑賢人)や橋口太郎(浜野謙太)たちが患者の子どもたちとテレビを食い入るように見ている。番組には天才ボーイソプラノ歌手、羽山響(城桧吏)が素晴らしい歌声を披露していた。特に患者の武智倫太朗(斎藤汰鷹)は響の大ファン。そして、倫太朗たちは院内で行われるお楽しみ会で合唱を披露することになっていた。
その響が喉の不調を訴え、父の徹郎(三浦誠己)に伴われて東郷記念病院に来た。瀬戸夏美(上野樹里)が診察すると喉が酷い炎症を起こしている。カンファレンス室で響の造影CT結果を見ながら意見を交わす医師たち。すると高山誠司(藤木直人)が湊に所見を求めた。湊は画像から下咽頭梨状窩瘻と判断。高山が正解だと告げると喜ぶ湊。しかし、夏美は高山が湊を画像診断科に転科させると言っていたことが気になっていた。
響には早急の手術が必要だったが喉の手術のため、術後に高音が出なくなることが懸念される。夏美の説明に徹郎は、歌手である響にそんなリスクのある手術は受けさせられないと反発する。
ともかく入院することになった響。それを知った倫太朗たちは大喜び。湊は倫太朗たちと響の個室に行く。だが、響は倫太朗たちに冷たい。また、湊が響を倫太朗たちの合唱に誘おうとしたと知った徹郎の怒りも買ってしまう。その後、さらに響の早急な手術を求めた湊は徹郎とぶつかってしまい、高山から転科を直接求められることになった。出典:http://www.fujitv.co.jp/gooddoctor/story/story_05.html
まとめ
今回は、ドラマ「グッド・ドクター」4話の感想まとめと5話のあらすじをご紹介しました。
4話のあらすじや感想をまとめてみると、改めて薫の残酷さを痛感しますね。
5話ということで、7月クールドラマもはやくも中盤にさしかかります。これから、更に盛り上がっていきそうな予感がします!