スポンサーリンク
スポンサーリンク

東京都コロナ感染者数と内訳の速報【2020年7月21日】

スポンサーリンク

連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。

東京都及び日本国内のコロナ感染者数は1度は減少傾向に転じたもの、7月現在再び増加傾向にあります。

感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。

そこで今回は、2020年7月21日の東京都コロナ感染者数と内訳の速報をみていきましょう。

スポンサーリンク

2020年7月21日の東京都コロナ感染者数と内訳の速報

2020年7月21日の東京都コロナ感染者数は、10代から80代までの男女合わせて237人。都内で一日に確認された人が100人を超えるのは13日連続です。

これにより、東京都コロナ感染者数は9816人になりました。

237人のうち117人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者。

そのうち、夜間に営業する接待を伴う飲食店の関係での感染は51人。このうち21人は、集団感染が発生した足立区の2つのフィリピンパブの従業員と客だとのことです。

また、新宿エリアでの感染確認は13人でした。

このほか、237人のうち19人は江戸川区の通所リハビリを行う施設の利用者と職員さらに、学校などの施設で5人、家庭内での感染が13人、職場内が13人、友人などとの会食による感染が9人などとなっています。

なお、残りの120人はこれまでのところ感染経路が分かっていません。

東京都コロナ感染者数は5月に入ってから減少傾向にあり、5月23日は2人にまで減りました。ところが、5月24日は14人、5月25日は8人、5月26日は10人、5月27日は11人と再び増加傾向へ。7月以降もその増加傾向は加速しています。

関連記事→東京都コロナ感染者数まとめ【2020年6月】第二波の警戒を!

7月22日に開始予定のGo Toキャンペーンですが、東京都除外が決定されました。また、8月1により大規模イベント開催制限の緩和も予定されていましたが、感染者の増加傾向を踏まえ、参加人数の上限を5000人とする現在の目安について撤廃を見送る方向を示しました。

いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのが現実。これがコロナの厄介なところです。

関連記事→東京アラートが存在する意味~ステップ3やガイドラインの問題点
関連記事→東京都ロードマップでイベント再開は可能?自粛緩和に潜む影とは
関連記事→東京アラート基準超えでステップ 2へ移行は成功?小池知事の意図は
関連記事→新しい生活様式でのコンサート開催の問題点~定員半分で利益を出せる?
関連記事→コロナ第二波を最小限に抑える方法は?韓国のクラスター発生をみた
関連記事→コロナ PCR検査拡大は可能?ICU確保とのバランスも必要か
関連記事→コロナ 自粛に緩みは危険!第二波を抑制するために必要なことは?
関連記事→コロナ感染者数減少傾向でも新しい生活様式なぜ必要?対策の重要性とは
関連記事→コロナは自粛しても終息しない?経済活動再開のために必要なこととは

東京都での感染者数増加傾向の要因に検査数の増加も関係しているとのことですが、若い世代だけでなく、徐々に中高年に広がっていることも懸念されています。

このままだと再び自粛要請が出る可能性もあります。それを防ぐには、新しい生活様式を意識していく必要がありますね。東京アラートから再度自粛要請にならないようにしたいところです。

繰り返しになりますが、2020年7月21日に東京都で確認された陽性者数は237人。今一度気を引き締め、新しい生活様式の継続を心がけましょう。

(Visited 121 times, 1 visits today)
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク