スポンサーリンク
スポンサーリンク

コロナ感染者数減少傾向でも新しい生活様式なぜ必要?対策の重要性とは

スポンサーリンク

連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。毎日コロナ関連の情報を見ていると気が滅入ってしまいますが、もはや世界中が向き合わなくてはならない問題。自粛も致し方ありません。

そんな中で、専門家が提言したのが新しい生活様式。この新しい生活様式を意識しながら生活していく必要があると訴えています。

ただ、2020年5月11日時点で日本のコロナ感染者数は減少傾向にあります。

感染者数が減少傾向でも自粛や新しい生活様式を実践していく必要はどこまであるのでしょうか?

スポンサーリンク

コロナ感染者数減少傾向から再び増加への懸念

2020年5月11日の東京都コロナ新規感染者数は15人。日曜日の検体数の少なさなども影響していると思われますが、自粛の効果は確実に出ており、日本国内のコロナ感染者数が減少傾向に転じてきているのは事実だと思います。

関連記事→コロナ 都市部の人出の減少状況【2020年5月9日時点】緩み厳禁!

西村康稔経済再生担当相から都市部の人出が増加傾向にあり緩みが出ているのではないかと指摘がありましたが、1人1人が意識を持って対策をしていければこれから夏に向けて収束する可能性はあるでしょう。

感染者数が減少傾向へ転じ収束へ向かうなら、新しい生活様式もそこまで意識しなくていいのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。確かに、感染者数が減少傾向へ転じれば緊急事態宣言期間のような徹底した自粛は緩和されるでしょう。自粛をしすぎて経済が回らなくなるのもまた深刻な問題です。

関連記事→コロナは自粛しても終息しない?経済活動再開のために必要なこととは
関連記事→コロナ PCR検査拡大は可能?ICU確保とのバランスも必要か
関連記事→緊急事態宣言 14日検討は早急か?解除の条件や収束への課題を考察

しかし、1度感染者数が減少傾向へ転じてもそこで気の緩みが出てしまうとまた再び増加傾向になってしまう恐れがあります。専門家の見解では第2波は最初の波に比べれば小さくなる可能性はあると示してはいるものの、緩みから再び感染が拡大してしまったらこれまでの努力が水の泡ですよね。

実際、韓国では一旦減少傾向に転じましたが再び感染が増加。5月11日にはクラブの集団感染71人が確認されました。

新しい生活様式の重要性とは

そこで必要とされるのが新しい生活様式です。感染者数が減少傾向へ転じても、そこから再び感染者数が増加しないよう対策をしていく必要があります。

つまり、感染者数が減少すれば事態は解決したというわけではありません。感染しない、人に感染させないための対策を継続的に行う必要があるということです。

新しい生活様式の詳細に関しては割愛しますが、これは自粛とは少し意味合いが異なります。かつての生活を可能な限りするための対策です。接客業やイベント業界も再開していくためにそれぞれが新しい生活様式に基づいて対策をしていく必要があるでしょう。

今後はただ自粛をするというよりは、どの業界も新たなビジネスモデルを確立していく必要がありますね。

当然の話ですが、といかく1人1人の対策や意識が重要です。気を緩めずにしっかりと行っていきましょう。

(Visited 226 times, 1 visits today)
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク