連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。日本国内では第1波を収束へ向かわせることができましたが、第二波を警戒しなくてはなりません。
第二波を最小限に抑え感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。
そこで今回は、2020年7月9日の大阪コロナ感染者数と内訳の速報をみていくとともに、今一度感染症対策について考えていきましょう。
2020年7月9日の大阪コロナ感染者数と内訳の速報
本日の陽性疑い検査数735件、陽性者数30名(濃厚接触10名、感染源不明20名)、陽性率4.1%でした。
大阪モデル→感染源不明の前週増加比2.48・数8.86人(2かつ10人以上)、7日計新規陽性者数94人(後半52人)(120人以上後半3日半数以上)、重症病床使用率1.6%(黄信号後25日以内70%)https://t.co/5uXGfpzSCl— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) July 9, 2020
吉村知事のツイートにある通り、2020年7月9日の大阪コロナ感染者数は30人。大阪府内で1日で30人以上の感染が確認されたのは、4月29日に44人の感染が確認されて以来。
これにより、7月9日時点での大阪での感染者数は1945人となりました。
感染が確認されたのは、小学生から60代までの男女30人。うち、10人は感染経路不明者の濃厚接触者で、20人が感染経路が不明となっています。
また、いずれも無症状か軽症ではあること、感染者のうち23人が20代以下であることも分かりました。
緊急事態宣言が解除され経済に活気が戻りつつある現状。吉村知事の「大阪モデル」は評価すべきだと思います。
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しかし、大阪府内としては7月1日には5月13日以来の10人以上越えを記録。
また、大阪名物「串カツ」の醍醐味である二度漬け禁止ソースはボトルに変更されるなどコロナ対策をしながらの経済活動再開。もちろん、コロナ前のような日常に戻ることは難しいのが現状です。新しい生活様式を取り入れながら経済活動をしていく必要がありますね。
新しい生活様式をせずに対策を怠ると、また再び感染者数が増加してしまいます。経済活動をしていくためにも、国民1人1人が新しい生活様式を意識していかなくてはなりません。
繰り返しになりますが、2020年7月9日の大阪コロナ感染者数は30人。爆発的な感染拡大には至っておりませんが、警戒すべき数字です。第二波を最小限に抑えられるよう気を緩めず新しい生活様式に務めたいですね。