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東京都コロナ感染者数と内訳の速報【2020年7月8日】

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連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。

東京都及び日本国内のコロナ感染者数は1度は減少傾向に転じたもの、7月現在再び増加傾向にあります。

感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。

そこで今回は、2020年7月8日の東京都コロナ感染者数と内訳の速報をみていきましょう。

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2020年7月8日の東京都コロナ感染者数と内訳の速報

2020年7月8日の東京都コロナ感染者数は、0歳から60代の男女合わせて75人。都内で1日の感染の確認が100人を下回るのは7日ぶりです。

これにより、東京都コロナ感染者数は7048人になりました。

75人のうち、41人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者。うち、24人はホストクラブやキャバクラ店、バーなど、近い距離での接待を伴い夜間、営業する飲食店の従業員や客とのこと。さらに、新宿エリアが9人、池袋エリアが3人だとのことです。

このほか、友人や職場の同僚との会食や飲み会を通じての感染が7人、家庭内での感染が6人、職場での感染が4人であることも分かりました。

8日の75人のなかには、重症の人はいなかったとのことです。

なお、34人は今のところ感染経路がわかっていません。

政府が一律の移動自粛を求めないとしている一方、東京都の小池知事は、今月4日「都民のみなさまには不要不急の他県への移動は控えていただきたい」と発言しました。

東京都コロナ感染者数は5月に入ってから減少傾向にあり、5月23日は2人にまで減りました。ところが、5月24日は14人、5月25日は8人、5月26日は10人、5月27日は11人と再び増加傾向へ。7月以降もその増加傾向は加速しています。

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6月11日に東京アラートが解除され、東京都はロードマップのステップ3へ移行しました。実際、2020年7月8日時点での最多記録・201人(4月17日)に比べると少数ではありますが、その数に近づいてきている現状です。

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いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのが現実。これがコロナの厄介なところです。

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東京アラートが解除されロードマップもステップ3へ移行しました。新指標も発表され、今後は数字を設けずに医療体制など総合的に判断していくとのことです。

ですが、再び自粛要請が出る可能性もあります。それを防ぐには、新しい生活様式を意識していく必要がありますね。東京アラートから再度自粛要請にならないようにしたいところです。

繰り返しになりますが、2020年7月8日に東京都で確認された陽性者数は75人。感染が判明した場所はある程度限定的ではありますが、今一度気を引き締め、新しい生活様式の継続を心がけましょう。

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