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徳永暁人はかっこいい曲作れて人柄もイケメン!歌や英雄の魅力・イーグルス愛も

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作曲家でdoaのリーダー・徳永暁人。作曲家としてはZARD「永遠」や倉木麻衣「渡月橋 〜君 想ふ〜」、doaでは「英雄」が代表曲だと思う。

徳永暁人を知らなくても、ZARD「永遠」や倉木麻衣提供曲など、曲は知ってるという方も多いのではないだろうか。

一般的な知名度はそこまで高くないが、実はビーイング内でもトップクラスのイケメンだ。それもビジュアルがかっこいいのはもちろん、作る曲や歌、人柄すべてがイケメンなのである。

今回はそんな真のイケメン・徳永暁人を掘り下げてみよう。

出典:https://bassmagazine.jp/player/interveiw-tokunaga202012/

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ZARD「永遠」はイーグルスのオマージュだった?

音楽かとしての徳永暁人を語る上で、イーグルスの存在は外せない。彼はイーグルスの大ファンなのである。そのイーグルス好きが彼の作った曲にも大いに影響を受けている。

例えば、作曲家・徳永暁人の作品で最も有名な曲であろうZARDの「永遠」もその1つだ。「永遠」はイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」のような曲を作りたくてコードをちょっとだけ変更して作ってできた曲である。徳永氏曰く「砂漠を旅しているイメージ」とのこと。

それが後にZARDの曲として採用されたので、元々ZARDへの提供用として作った曲ではない。余談だが、徳永暁人がこの曲を自身のセルフカバーソロアルバム「Route 109」でカバーした際はドラムの車谷氏と即興的な感じでレコーディングしたとか。

イーグルスにインスパイアされた曲という意味では、「永遠」は徳永暁人の原点ともいえる曲なのかもしれない。彼がリーダーを務めるdoaがコーラスバンドという構成なのもイーグルスがコーラスを聴かせるバンドだったことに影響を受けてのことだ。

実際、doaのデビュー曲「火ノ鳥のように」のBメロは「ホテル・カリフォルニア」によく似ている。だがこれはもちろんパクリということではなくオーマジュなのだろう。

作る曲も歌もかっこいい

前途したようにdoaはコーラスバンドなので徳永氏を含めた全員が曲の中で歌声を披露している。全体的なリードボーカルは吉本大樹だが徳永さんがリードボーカルを担当している曲もある。

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徳永暁人がリードボーカルを担当している曲はdoaの代表曲の1つでもあろう「はるかぜ」や福山雅治に声が似ているとも話題となった「心のリズム飛び散るバタフライ」、「野の花」などバラードが多い。しかし、彼の歌からは非常にロックを感じる。

前途した「火ノ鳥のように」やこちらもdoaの代表曲であろう「英雄」を筆頭に徳永暁人はとてもかっこいい曲を作るわけだが、歌もめちゃくちゃかっこいいのだ。もっとも、「Route 109」では「千年 DIVE!!!!!」(アンティック – 珈琲店 -のセルフカバー)など思い切りロックをしているのでこのアルバムを聴いて頂ければわかるのだが、徳永暁人の歌は吉本大樹や太田紳一郎の歌ともまた違うタイプのロックシンガーである。吉本・中、太田・高に対し徳永氏はロートーンなのでこの3人のバランスもまた絶妙だ。

彼が自身のインスタに挙げた「英雄」もアコースティックバージョンになっていたのでフォーク要素もあるものに仕上がっていたが、やはり渋くてかっこいい。ベースを弾いてる姿も作る曲もかっこいいのに歌もかっこいいとは。

徳永暁人、恐るべし。

人柄もイケメンな徳永暁人は彼こそ英雄?

かっこいい要素満載な徳永暁人だが、かっこいいのは音楽家としてだけでない。人柄も実にイケメンなのだ。ビジュアルも中身もイケメンで音楽家としてもかっこいいとかもはや無敵なのだが、これは事実として認めなくてはならない事実だと思う。笑

前文で触れたソロアルバム「Route 109」は「自分が作曲家として提供した曲をセルフカバーしたかった」という思いもあってソロ活動を開始したことから繋がっているが、それは「自分自身が、というよりも“お客さんに楽しんでもらいたい”とか、“doaとは違う音楽を味わってもらえる機会”という気持ちのほうが大きかった」と語っている。そもそもソロ活動をやろうと思ったのは、大田さんや吉本さんがソロでも頑張っている中「自分はdoaに甘えているんじゃないか?」と感じる瞬間があったからとのこと。

こういったファンを大事にする姿勢やプロ意識の高さなど、彼自身の人柄のよさがあるからこそ徳永暁人の作る曲はここまでかっこよくてアツいのだろう。

また、これだけ完璧とも思える彼だが実は絵が苦手だ。doaのライブやイベントではその画伯ぶりが発揮されており、太田さんや吉本さんにもいじられている。

また、doa以外でも多くのビーイングアーティストのライブではサポートメンバーとしてベースを弾く機会も多い。これはビーイングの体制も大いに関係していると思われるが、それでも彼がここまで多くのライブでサポートメンバーを務められるのは彼自身の人柄もあるのではないだろうか。

ビジュアルや作る曲、歌、演奏している姿とすべてがかっこよく人柄もイケメンな徳永さんだが、ちょっとかわいい部分もあるところがまた魅力である。

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