連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。毎日コロナ関連の情報を見ていると気が滅入ってしまいますが、これは日本全体…いや、世界全体が向き合わなくてはならない問題です。
収束するためにも、今は自粛をする必要があります。
2020年5月19日の東京都コロナ感染者数
2020年5月19日の東京都コロナ感染者数は5人。これで、東京都コロナ感染者数は5070人となりました。
また、東京都は5日連続で20人を下回ったことになります。
東京都コロナ感染者数の直近の推移は、5月3日は91人、5月4日は87人、5月5日は38人、5月7日は23人、5月8日は39人、5月9日は36人、5月10日は22人、5月11日は15人、5月12日は28人、5月13日は10人、5月14日は30人、5月15日は9人、5月16日は14人、5月17日は5人、5月18日は10人となっています。ですので、2020年5月19日時点での最多記録・201人(4月17日)に比べるとかなり減っています。これは日本国民の自粛の効果が表れてると言っていいでしょう。
関連記事→コロナ PCR検査拡大は可能?ICU確保とのバランスも必要か
関連記事→緊急事態宣言 14日検討は早急か?解除の条件や収束への課題を考察
ですが、油断は禁物です。東京都内でも減少傾向にあるとはいえ、油断はできません。いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのがコロナの厄介なところですね。
関連記事→コロナ 自粛に緩みは危険!第二波を抑制するために必要なことは?
関連記事→コロナ感染者数減少傾向でも新しい生活様式なぜ必要?対策の重要性とは
関連記事→コロナは自粛しても終息しない?経済活動再開のために必要なこととは
いずれにせよ、GWの自粛の効果が出るのは2週間後。5月17日ころからと思われます。
5月14日に緊急事態宣言を39県で解除されましたが、自粛解除で気を緩めたらこれまでの努力が水の泡です。
2020年5月19日は5人と減少傾向にあります。ですが、気を緩めず外出自粛を心がけましょう。