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東京都コロナ感染者数と重症者数の内訳速報【2020年8月22日】

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連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。

東京都及び日本国内のコロナ感染者数は1度は減少傾向に転じたもの、7月現在再び増加傾向にあります。

感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。

そこで今回は、2020年8月22日の東京都コロナ感染者数の速報をみていきましょう。

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2020年8月22日の東京都コロナ感染者数の速報

2020年8月22日の東京都コロナ感染者数は10歳未満から80代の男女合わせて256人。都内で1日の感染の確認が200人を超えるのは3日連続です。

これにより、東京都のコロナ感染者数は1万9121人となりました。

8月22日に確認された256人のうち、96人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者。そのうち最も多いのは職場での感染で36人でした。このうち10代から30代の男女28人は同じ会社の従業員で、24人は無症状だということです。

そして重症患者数ですが、22日の時点で37人。21日より4人増えました。入院中の人は21日より10人増えて1575人となっています。

都は22日の時点で重症患者向けの病床は150床確保しているということです。また中等症以下の患者向けの病床は2700床まで増やすことを目指していて、22日の時点で2350床確保しているということです。

なお、22日は死亡が確認された人はいませんでした。

東京都コロナ感染者数は5月に入ってから減少傾向にあり、5月23日は2人にまで減りました。ところが、5月24日は14人、5月25日は8人、5月26日は10人、5月27日は11人と再び増加傾向へ。7月以降もその増加傾向は加速しています。

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いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのが現実。これがコロナの厄介なところです。

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東京都での感染者数増加傾向の要因に検査数の増加も関係しているとのことですが、若い世代だけでなく、徐々に中高年に広がっていることも懸念されています。

東京都は今後の推移次第で都独自の緊急事態宣言を出す方針を示しています。とにかく、新しい生活様式を意識していく必要がありますね。再度自粛要請にならないようにしたいところです。

繰り返しになりますが、2020年8月22日に東京都で確認された陽性者数は256人。今一度気を引き締め、新しい生活様式の継続を心がけましょう。

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