連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。
東京都及び日本国内のコロナ感染者数は1度は減少傾向に転じたもの、7月現在再び増加傾向にあります。
感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。
そこで今回は、2020年8月6日の東京都コロナ感染者数の速報をみていきましょう。
2020年8月6日の東京都コロナ感染者数の速報
2020年8月6日の東京都コロナ感染者数は10歳未満から80代までの男女合わせて360人。1日の感染の確認が200人以上となるのは10日連続です。
これにより、東京都のコロナ感染者数は1万4645人となりました。
360人のうち、およそ38%にあたる136人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者。そのうち、最も多かったのは家庭内での感染で38人でした。同居する子どもから夫婦に感染したケースや、両親のどちらかから0歳と2歳の子どもに感染したケースがあるとのことです。
このほか、会食による感染が34人、職場内が20人、福祉施設など施設内が4人、その他が27人となっています。
なお、残りのおよそ62%の224人は感染経路がわかっていません。
東京都コロナ感染者数は5月に入ってから減少傾向にあり、5月23日は2人にまで減りました。ところが、5月24日は14人、5月25日は8人、5月26日は10人、5月27日は11人と再び増加傾向へ。7月以降もその増加傾向は加速しています。
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いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのが現実。これがコロナの厄介なところです。
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東京都での感染者数増加傾向の要因に検査数の増加も関係しているとのことですが、若い世代だけでなく、徐々に中高年に広がっていることも懸念されています。
東京都は今後の推移次第で都独自の緊急事態宣言を出す方針を示しています。とにかく、新しい生活様式を意識していく必要がありますね。再度自粛要請にならないようにしたいところです。
繰り返しになりますが、2020年8月6日に東京都で確認された陽性者数は360人。今一度気を引き締め、新しい生活様式の継続を心がけましょう。