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東京都コロナ感染者数と内訳の速報【2020年7月22日】

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連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。

東京都及び日本国内のコロナ感染者数は1度は減少傾向に転じたもの、7月現在再び増加傾向にあります。

感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。

そこで今回は、2020年7月22日の東京都コロナ感染者数と内訳の速報をみていきましょう。

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2020年7月22日の東京都コロナ感染者数と内訳の速報

2020年7月22日の東京都コロナ感染者数は、10歳未満から80代までの男女合わせて238人。1日の感染の確認が200人を超えるのは2日連続で、100人以上は14日連続となります。

これにより、東京都コロナ感染者数は1万54人になり、1万を超えました。

238人のうち、100人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者。この濃厚接触者のうち最も多いのは家庭内の感染で28人。ついで、ホストクラブなど夜間に営業する接待を伴う飲食店での感染が19人でした。接待を伴う飲食店の関係者は、感染経路が分からない2人を含めると21人です。

このほか、濃厚接触者のうち、会食での感染が15人、職場内や同僚からの感染が12人、保育士が感染した保育園の園児が6人などとなっています。

なお、残りの138人はこれまでのところ感染経路がわかっていません。

東京都コロナ感染者数は5月に入ってから減少傾向にあり、5月23日は2人にまで減りました。ところが、5月24日は14人、5月25日は8人、5月26日は10人、5月27日は11人と再び増加傾向へ。7月以降もその増加傾向は加速しています。

関連記事→東京都コロナ感染者数まとめ【2020年6月】第二波の警戒を!

7月22日に開始予定のGo Toキャンペーンも東京都除外が決定されました。また、8月1により大規模イベント開催制限の緩和も予定されていましたが、感染者の増加傾向を踏まえ、参加人数の上限を5000人とする現在の目安について撤廃を見送る方向を示しました。

いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのが現実。これがコロナの厄介なところです。

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東京都での感染者数増加傾向の要因に検査数の増加も関係しているとのことですが、若い世代だけでなく、徐々に中高年に広がっていることも懸念されています。

このままだと再び自粛要請が出る可能性もあります。それを防ぐには、新しい生活様式を意識していく必要がありますね。再度自粛要請にならないようにしたいところです。

繰り返しになりますが、2020年7月22日に東京都で確認された陽性者数は238人。今一度気を引き締め、新しい生活様式の継続を心がけましょう。

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