連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。
日本国内では第1波を収束へ向かわせることができましたが、第二波を警戒しなくてはなりません。
第二波を最小限に抑え感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。
そこで今回は、2020年6月1日の東京都コロナ感染者数をみていきましょう。
2020年6月1日の東京都コロナ感染者数
本日の新規陽性者13人(濃厚接触6人、調査中7人)
医療提供体制の充実などを踏まえ、現時点で東京アラートの発動はありません。
有効な治療法が確立されていない今、感染を抑えるのは私たちの強い意志と行動だけです。
事業者、都民皆様一丸となって感染防止策を徹底しましょう。 pic.twitter.com/btlgBm66cE— 小池百合子 (@ecoyuri) June 1, 2020
2020年6月1日の東京都コロナ感染者数は13人。これで、東京都コロナ感染者数は5249人となりました。
東京都コロナ感染者数は5月に入ってから減少傾向にあり、5月23日は2人にまで減りました。ところが、5月24日は14人、5月25日は8人、5月26日は10人、5月27日は11人と再び増加傾向にあります。
2020年6月1日時点での最多記録・201人(4月17日)に比べるとかなり減っていますが、決して油断できませんね。
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また、自粛緩和とともに発表された東京アラート。6月1日時点では小池知事は東京アラートの発動はないと発言していますが、5月29日に確認された22人という数字はその基準を上回っています。
そして、東京都より一足先に緊急事態宣言が解除された福岡においては、北九州市で5月23日から6月1日までの10日間に113人の新規感染者が確認されており第二波が懸念されています。
いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのが現実。これがコロナの厄介なところですね。
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小池知事のツイートにもあるように、夜の街での陽性者も出ており、1人1人の意識が大事であることには変わりありません。
今後も、新しい生活様式を意識していく必要があります。
繰り返しになりますが、2020年6月1日に東京都で確認された陽性者数は13人。爆発的な増加には至っておりませんが、第二波を最小限に抑えられるよう新しい生活様式に務めましょう。