1991年6月25日にリリースされたZARDの2ndシングル「不思議ね…」。
今回はこの曲を取り上げてみよう。
出典:http://blog.livedoor.jp/katsuzobebizo/archives/51673735.html
ZARDの隠れた名曲「不思議ね…」
2ndシングルの表題曲として採用された「不思議ね…」の作曲を担当したのはデビュー曲「Good-bye My Loneliness」に引き続き織田哲郎氏。曲調も「Good-bye My Loneliness」同様ミディアムテンポのさわやかな楽曲だ。
ただ、「Good-bye My Loneliness」より爽やかさに加え「不思議ね…」はどことなく切ない。歌詞も時が経って変わってしまうことの切なさを表しており、織田哲郎の爽やかながらもどこか切ないメロディーと見事にハマっている。
この爽やか且つ切ない曲調こそ織田哲郎節炸裂のメロディーであり、ZARDの真骨頂と言えるのではないだろうか。
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一般的な知名度は低いしZARDファンの中でも特別人気が高いわけでもない。どちらかと言えば地味な存在である。
しかし個人的にはかなりの名曲と思っている。むしろ、ZARDの全楽曲の中で1番好きな曲化もしれない。
ZARDにはたくさんの名曲がある。「負けないで」のような知名度の高い名曲ももちろんあるが「不思議ね…」のような隠れた名曲も存在する。
この隠れた名曲「不思議ね…」も、いつかSARD UNDERGROUNDに歌ってほしい。