2018年6月3日よりラストアイドル in AbemaTVとしてスタートしたラストアイドル1期生の新たなプロジェクト。今回、Love Cocchiのプロデュースをするのは指原莉乃さん。指原莉乃さんは、前回のサムサムのプロデュースが評判だっただけに、今回も期待が高まりますね。
曲名の「Love Docchi♡」は、ユニット名のLove Cocchiをいじったというダジャレ的なものですが、このセンスも指原莉乃さんらしいという気がします。ですが、今回の「Love Docchi♡」は王道アイドル楽曲であると同時にセクシー路線。これが勝敗にどう影響していくのでしょうか。
出典:http://equallove-2017.blog.jp/archives/9679610.html
王道アイドル感満載の指原莉乃プロデュース・Love Cocchi「Love Docchi♡」
https://twitter.com/norio35sakai/status/1005941794851319808
LoveCocchiとGoodTears のパフォーマンスをabemaTVで観てました。
LoveCocchiは王道アイドルでカワイイ感じで仕上がってました。
GoodTears は歌詞は面白いのにパフォーマンスはセクシーでした。
両者とても良かったです。悩んだ結果、私はGoodTears に入れてました。#LoveCocchi #GoodTears— ヒラカッチャン (@hirakachan) June 10, 2018
https://twitter.com/ryota0428/status/1005774259262668800
https://twitter.com/sakurahimealice/status/1005771461745754113
「失恋乾杯」、「青春シンフォニー」にはなかったセクシー要素があるものの、全体的には王道アイドル路線に仕上げてきたあたりはさすが指原莉乃と言ったところでしょうか。「失恋乾杯」も「青春シンフォニー」もアイドル曲っぽい要素はありましたが、王道アイドル路線って考えると今回の「Love Docchi♡」が初ですかね。「青春シンフォニー」はつんく♂節炸裂で王道アイドル曲というより王道ハロプロ曲って感じでしたし。
関連記事→Good Tearsプロデューサー・近田春夫は秋元康の旧友!CMソングや代表曲も
関連記事→Good Tears【へえ、そ〜お?】の評判!歌詞は安倍内閣ネタ?
関連記事→Good Tearsプロデューサー・近田春夫は秋元康の旧友!CMソングや代表曲も
第一試合では近田春夫氏プロデュースのGood Tears「へえ、そ〜お?」の歌詞があまりにぶっとんでいたため、インパクトは薄れてしまったかもしれません。しかし、小悪魔的な世界観がかわいくてよかったと思います。パフォーマンスを重ねていけば、もっとセクシーさも出てくると思いますしね。
セクシー路線の評判
プロデューサーバトルを見た感想。LoveCocchiは前の青春シンフォニーからガラッと変わったセクシーかつキュートな曲を、GoodTearsはスリルとはまた異なったセクシーな振り付けでステキだった。私はLoveCocchに投票させていただきました。#ラスアイinAbema #LoveCocchi #GoodTears
— miya-n (@tmiya9523) June 11, 2018
LoveCocchiは声がちょっと大人っぽくて曲に合ってなさそうに聴こえた、でも可愛いから好きだよ!もっとブリブリとセクシーを大胆に使っちゃえばいいと思う振り付けがとても素敵だった! #ラストアイドル
— うるせえババア (@888_8888_8) June 10, 2018
指原莉乃さん自身も言っていたように、今回の「Love Docchi♡」はセクシー要素があります。ここが前回までと1番大きく異なるところですかね。あくまで疾走感のある王道アイドル路線の中にあるセクシーさですので強烈な印象はありません。とは言え、「失恋乾杯」、「青春シンフォニー」とのギャップはなかなかありました。
このセクシー要素は好みが分かれるのでは?と思いましたが、やはり賛否両論ですね。単純にギャップについていけないというのもあるかとは思いますが、実際Love Cocchiにセクシー要素がどこまでハマるのかは初戦を終えた時点では正直未知数です。ぶっちゃけ、指原莉乃さんがLove Cocchiにセクシー要素を加味させるとは予想していませんでしたし。
このセクシー路線が、今後のパフォーマンスにどう影響していくかは非常に興味あります。
Love Cocchiに指原莉乃は合わないのか
山本愛梨ちゃんってハロプロでセンター張る為に生まれてきたんじゃないかって位ハロプロが似合う。だから青春シンフォニーが一番似合ってた。指原Pの世界観が悪いとは思わないけどああいうのは山本愛梨ちゃんが活きないから残念なんだよ…わかってくれる人いませんか…#ラストアイドル pic.twitter.com/McPMUoN1EK
— ぱわるちゃん.com (@pawaru_chan) June 12, 2018
https://twitter.com/unaniunana/status/1006110161834950656
大好きなLoveCocchi、衣装も曲も微妙…。引き続きつんくプロデュースで今回は背伸びした大人の曲で、衣装も黒とかがよかったな。
GoodTearsの色がはっきりした衣装はステージ映えしてよかった。音ちょっと低めなのが歌いにくそう。モー娘のハピサマっぽい#ラスアイinAbema#ラストアイドル pic.twitter.com/zf9Ze9bUWa— ろいなー (@nanashin53) June 10, 2018
「青春シンフォニー」の評判がよかっただけに、前作を超えるというのは正直ハードル高いですよね。モー娘。好きの指原莉乃さんですから、そこらへんは誰より痛感してると思いますけれども。
「青春シンフォニー」の評判がよかった理由として、単純に楽曲がよかったこともあると思いますが、この曲の世界観がLove Cocchiと見事にハマっていたというのもあったと思います。
つんく♂さんのメロディって非常に特徴的ですよね。「LOVEマシーン」のようなお祭りシング的な曲でなくてもつんく♂さん特有の癖があります。「青春シンフォニー」がまさしくそれです。
ですが、音楽面でつんく♂色を出してきた反面、歌詞や振付では等身大のLove Cocchiを表現していたように感じます。お肉の旨みを味わってもらうためにあえてソースはつけませんみたいな。笑
今回の「Love Docchi♡」でのセクシー路線は、味付けし過ぎたかな?という印象が若干ありましたね。もっと言うと、味付けし過ぎてLove Cocchiメンバーの元々持っている魅力が半減しているとも思いました。
まとめ
今回は、指原莉乃さんプロデュースのLove Cocchi「Love Docchi♡」の評判をまとめました。初戦を終えた時点ではセクシー路線が成功か失敗かはまだわかりません。
ただ、Love Cocchi及びラストアイドルファミリーにずっとつんく♂さんが関わるのかも分かりません。そう考えると、1度つんく♂色をリセットして新たな路線にチャレンジするのは決して悪くないことだと思います。活動を続けていく中でメンバーの新たな引き出しを開ける時が来るかもしれないと考えれば、「Love Docchi♡」の経験が大いに活きる可能性はありますからね。
っていうか、まだ全ユニット出揃ってもいまえんし、これからですよね!
いずれにしても、曲自体は好きだったので、今後の更なる成長に期待です!