連日、新型コロナウイルスの関するニュースが続いていますね。
緊急事態宣言は解除されたものの、日本国内のコロナ感染者数は7月現在再び増加傾向にあります。
感染拡大を防ぐためにも、新しい生活様式を国民1人1人が意識をする必要があります。
そこで今回は、2020年7月20日の埼玉県コロナ感染者数と内訳の速報をみていきましょう。
2020年7月20日の埼玉県コロナ感染者数と内訳の速報
2020年7月20日の埼玉県コロナ感染者数は29人。これにより、埼玉県コロナ感染者数は1783人になりました。
内訳ですが、県発表が18人、さいたま市4人、川口市4人、川越市1人、越谷市2人となっています。
県によると、県管轄では、入間市の10代男子学生、所沢市の30代会社員女性ら18人が感染。19日発表分では松伏町の男子小学生や、都内の勤務先に陽性者のいた草加市の60代自営業男性らが感染していることが判明しました。
また、県教育局は新たに県西部地区の県立学校の生徒1人が感染し、20~23日を休校にすると発表。同じクラスの生徒37人と一緒に体育の授業を受けた18人の計55人が濃厚接触者とされ、30日まで自宅待機になりました。
その他、さいたま市で新たに感染が判明したのはいずれも市内に住む20~70代の男女4人。川口市で新たに感染が確認されたのは10~30代の男女4人。川越市で新たに感染が判明したのは都内の飲食店勤務の30代男性。越谷市で新たに感染が判明したのは市内在住の20代会社員男性2人が判明しています。
関連記事→東京アラートが存在する意味~ステップ3やガイドラインの問題点
関連記事→東京都ロードマップでイベント再開は可能?自粛緩和に潜む影とは
関連記事→東京アラート基準超えでステップ 2へ移行は成功?小池知事の意図は
関連記事→新しい生活様式でのコンサート開催の問題点~定員半分で利益を出せる?
関連記事→コロナ第二波を最小限に抑える方法は?韓国のクラスター発生をみた
関連記事→コロナ PCR検査拡大は可能?ICU確保とのバランスも必要か
関連記事→コロナ 自粛に緩みは危険!第二波を抑制するために必要なことは?
関連記事→コロナ感染者数減少傾向でも新しい生活様式なぜ必要?対策の重要性とは
関連記事→コロナは自粛しても終息しない?経済活動再開のために必要なこととは
いくら感染者数が減少しても気を緩めた途端に再び増加するのが現実。これがコロナの厄介なところです。
繰り返しになりますが、2020年7月20日に埼玉県で確認された陽性者数は29人。今一度気を引き締め、新しい生活様式の継続を心がけましょう。