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【ドロ刑】9話予想と予告まとめ!煙鴉が斑目と皇子山をハメた目的は?

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2018年10月クールドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」。12月1日放送の8話では、煙鴉が斑目を利用していたというショッキングな事実が判明しました。

しかし、「ドロ刑」を毎週見ている者としては、煙鴉が根っからの悪人にはやはり思えないんですよね。それに、煙鴉がそんなことをした目的もよくわかりません。

そこで今回は、「ドロ刑」9話の予想を予告やあらすじと併せてまとめます。

出典:https://realsound.jp/movie/2018/10/post-263033.html

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煙鴉が斑目と皇子山をハメた?

8話で登場した煙鴉を名乗る男(大友康平)。男は、器物損壊で捕まったわけですが、完全黙秘を貫き身元不明、おまけに指紋まで焼き消し徹底的に正体を隠そうとしていました。

男が煙鴉であるという証拠を突き止めるために自称・煙鴉を取り調べる13係。すると、その自称・煙鴉は2年前に自分が窃盗に入った家の住所を挙げていきます。

13係が調べると、確かにそこで煙鴉が犯人と考えられている未解決の窃盗事件が起きていました。

自称・煙鴉の証言から2年前に起きた窃盗事件の再捜査をすることになった斑目(中島健人)は、“鑑識が探さないところに証拠はある”という煙鴉(遠藤憲一)の言葉をヒントに、現場の目立たない窓に開いた小さな穴を見つけます。さらに、自分のニセモノが現れたことを知った煙鴉は斑目に、「一流の泥棒は理にかなった動きをする」と新たな助言も。

斑目は、自称・煙鴉の男が新たに自白した未解決窃盗事件の再捜査で、煙鴉の助言に従って再び新たな証拠を見つけます。

こうして煙鴉の助言をヒントに再捜査をしていった結果、自称・煙鴉が挙げた過去の事件にはキツツキのマサ(高橋克実)や黒蛇(笹野高史)など過去に13係が担当した泥棒が関わっていたことが判明。自称・煙鴉が自白した事件に煙鴉は関わっていなかったのでした。これにより、自称・煙鴉はやはりニセモノであることが証明されました。

結局、自称・煙鴉はシロと判断され釈放。

その後、斑目は自称・煙鴉が煙鴉を名乗った理由を煙鴉から聞きます。自称・煙鴉は製作所の二代目社長。順調に経営していましたが、お金を貸して欲しいと言ってきた友人に金を貸したところ、その友人に持ち逃げされてしまい生活が一変してしまいます。

友人に持ち逃げされてしまった自称・煙鴉は製作所の経営資金を失い製作所は倒産。家族に迷惑をかけたくなかった自称・煙鴉は離婚を決意。ところが妻との共同名義になっていた負債2000万が新たに発覚。自称・煙鴉は自分の生命保険でそれを支払おうと自殺を決意します。

そんな自称・煙鴉の前に偶然現れたのが煙鴉。煙鴉は「5日間誰にもバレずに煙鴉のフリをすれば5000万を渡す」と言います。

こうして自称・煙鴉が煙鴉を名乗った目的は明らかとなりましたが、問題なのは煙鴉はなぜそんなことを依頼したのかということ。

その目的は斑目にとって衝撃的でショッキングなものでした。

煙鴉から今回の事件の真相について聞かされた後、自称・煙鴉が自白した窃盗事件の被害者宅の遺留品の綿棒に付着していたDNAは斑目と皇子山(中村倫也)のものだったことが判明。これが煙鴉の仕業だったのです。

その事実を知った斑目は、煙鴉が自分にしてきた助言は自分がやった犯行ではないことを炙り出すためだったということに気づきます。

「俺を利用したんですか?」と煙鴉に直接問いかけた斑目。それに対し「当たり前だろ、俺は泥棒だぞ。」と答えた煙鴉。

そして、煙鴉は「俺を捕まえてみろ。斑目。」と告げます。

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これはどういった意味でしょうね。煙鴉に裏切られてしまいショックを隠しきれない斑目でしたが、これは「ドロ刑」視聴者も同様。やはり、煙鴉…いや、けむさんが悪人とは思えませんものね。

そもそも、煙鴉はなぜ今回斑目を利用したのか。そして、なぜ斑目と皇子山をハメたのか?

煙鴉の目的が不明です。

煙鴉の目的は一体何なのでしょうか。そこで、「ドロ刑」9話の予想を9話予告やあらすじとともにまとめていきます。



「ドロ刑」9話の予告とあらすじ

班目(中島健人)は煙鴉(遠藤憲一)に利用されていたことが信じられずショックを受けている。そんな中、斑目のIDを偽造した何者かが13係に侵入し、1万円札200枚を部屋にばらまくという事件が起きる。部屋には煙鴉の煙草の香りが残されていて…。煙鴉から13係への明らかな宣戦布告にますます複雑な心境の斑目に、皇子山おうじやま(中村倫也)は煙鴉がただの泥棒ではなく人を殺していると告げる。

皇子山の言葉から、ある事件を調べた斑目は、5年前ギルバート記念病院の医師だった皇子山の妹・真里まり(真魚)が、自宅に持ち帰ったある資料を盗まれた後、不審な自殺を遂げていたことを知り…。鯨岡くじらおか(稲森いずみ)から斑目の処遇を委ねられた13係のメンバーたちが斑目をフォローし煙鴉逮捕に向けて結束を強めるものの、斑目はそれでも煙鴉が悪人とは思えず…。そんな中、夜道で突然斑目の前に現れた煙鴉は意味深な言葉を語る。自分に近づいた真意を問いただそうと食い下がる斑目に、煙鴉は迷わず銃口を向けて…!!

煙鴉が現場に残したコースターに書かれた『七波隆ななみたかし』という人物が次のターゲットと睨んだ13係は拳銃を携行の上、係をあげて煙鴉逮捕に全力を尽くすことに。会社の名誉顧問をしている七波のオフィスと自宅の侵入ルートを調べていた13係メンバーは、かつて七波が答えていたインタビューから煙鴉の目的は七波の手帳だと予測し、翌日に七波のオフィスで開かれるシンポジウムを張り込むことに。

そして翌日、シンポジウムに詰めかけた人々を見張る13係メンバーたちのもとに駆けつけた斑目は煙鴉の香りに気づき、その姿を探す。一方、現場で七波を見張っていた左門さもん(板尾創路)は、その周りに集まった参加者が全員スリの目をしていることに気づく!!その中の一人が七波を突き飛ばし…!!逃げようとした男を慌てて取り押さえる瑤子ようこ(江口のりこ)と左門だが、その隙に煙鴉が現れ…‼
果たして煙鴉が13係へ宣戦布告をした目的とは?そして、煙鴉が斑目に近づいた本当の理由とは!?

出典:https://www.ntv.co.jp/dorokei/story/index.html

以上が「ドロ刑」9話の予告動画とあらすじです。

次に、9話の予想まとめです。

「ドロ刑」9話の予想まとめ

まず、気になったのが8話にあった「大人の言うことは信用するな」という煙鴉が班目に言った言葉。これは深い意味がちゃんあると予想されますが、この”大人”が誰であるかがカギですよね。

8話で出てきた鯨岡係長(稲森いずみ)と警視総監のやり取り。係長は、本当の煙鴉を逮捕する準備は出来ている。そのために13係を作ったと警視総監に言っていました。

ということは、煙鴉の言う”大人”とは係長や警視総監のことなのでしょうか!?

ここから予想されるのは、何としても煙鴉を逮捕したい警視総監に係長が協力をしているということ。ですが、警視総監が煙鴉を逮捕したいのは何か裏がありそうですよね。ホンモノの煙鴉が誰なのかを知っている警視総監がエンケン煙鴉を逮捕することでホンモノの煙鴉を葬ろうとしているとか…?

そうなると、エンケン煙鴉もホンモノの煙鴉の正体に気づいているという予想もできます。

警視総監が煙鴉の逮捕に拘っている理由と皇子山の妹の事件が何らかの関係がありそうですよね。

考えられるのは、皇子山の妹を自殺に見せかけて殺したホンモノの煙鴉が警察や政治と関係している人物で、その身代わりでエンケンを捕まえようとしている。

もしくは、皇子山の妹を自殺に見せかけて殺した犯人が警察や政治と関係している人物である故に事件の真相をもみ消す必要があったが煙鴉とは無関係。それを、煙鴉の犯行にしようとしている。

大体このあたりでしょうか。

あと、皇子山の妹が持ち帰ったある資料の内容がカギとなるかと予想されます。それが何か警察に不利な情報が書かれていて皇子山の妹は殺されたとか?

だとしても、煙鴉が斑目と皇子山をハメた目的は謎ですね。。



まとめ

今回は「ドロ刑」9話の予想を9話の予告動画やあらすじとともにまとめました。

やはり、煙鴉が斑目と皇子山をハメた目的は謎です。でも、煙鴉が悪人とはやはり思えませんよね。

斑目を利用したのも何か裏があるはず…?

「ドロ刑」9話も見逃せません!

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