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馬飼野康二×KinKiの新たな名曲!すべてのひとかけらが泣けると評判

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2017年にKinKi KidsのCDデビュー20周年を記念して発売されたKinKi Kidsのベストアルバム「The BEST KinKi Kids」

その通常盤に収録されている新曲「すべてのひとかけら」。こちらは、このベストアルバムにも収録されている「愛されるより 愛したい」など数々の名曲を作曲されてきた馬飼野康二氏による作曲です。

馬飼野康二氏は「愛されるより 愛したい」をはじめ、KinKi Kidsやジャニーズの名曲を生み出してきた方なだけに、新曲「すべてのひとかけら」に対する期待度も高かったです。実際に聴いてみると、期待通り…いや、期待以上の名曲でしたね。さすが、馬飼野康二先生!

今回は、「すべてのひとかけら」の評判のまとめを馬飼野康二氏がKinKi Kidsに提供された楽曲紹介とともにお届けしていきます。

出典:http://gigle.jp/artist/37273

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KinKi Kids×馬飼野康二による楽曲

DISTANCE(「A album」収録)※Mark Davis名義で提供

ひとりじゃない(「A album」収録、堂本剛ソロ曲)※Mark Davis名義で提供

愛されるより 愛したい(2nd single表題曲)

このまま手をつないで(「B album」収録)

元気がくたくた(7th「フラワー」c/w)

さよならのエトランゼ(「K album」収録)

君らしく生きる君が好きだ「L album」通常盤収録)

こたえ(35th「夢を見れば傷つくこともある」通常盤収録)

すべてのひとかけら(「The BEST KinKi Kids」通常盤収録)

※CD化されていない楽曲及びKinKi Kids名義でのCD以外に収録されている楽曲は除外

シングル表題曲になったのは、KinKi Kids×馬飼野康二作品で1番有名であろう「愛されるより 愛したい」のみですが、アルバム曲やカップリングで長年KinKi Kidsの楽曲に携わって下さっています。

馬飼野康二氏は主に若手ジャニーズへの楽曲提供が中心で、デビューして10年以上経過しているジャニタレに提供することは、あまりありません。その中で、CDデビューから20年経過したKinKi Kidsとタッグを組んでいるというのは、それだけ馬飼野康二氏のメロディーとKinKi Kidsの音楽性が合致しているからではないでしょうか。

馬飼野康二氏自身も、以前JASRACのインタビューで、KinKi Kidsに提供した「愛されるより 愛したい」が自身が作曲した中で特にお気に入りだと語っていました。

馬飼野康二氏は、KinKi Kidsに提供する以前も、近藤真彦やSMAP、光GENJIなどジャニーズへの提供はありましたが、「愛されるより 愛したい」はジャニーズ楽曲における歌謡曲的曲調の方向性を定めたのではないかと個人的に感じています。馬飼野康二氏自身も、2000年以降に発表されたジャニーズ提供曲からは「愛されるより 愛したい」がベースとなっているような印象を受けます。

ファンからも期待されているKinKi Kids×馬飼野康二作品

やはり、馬飼野康二氏による楽曲というだけで、ファンからの期待度は高いようですね。もっとも、歌謡曲テイストの楽曲が多いKinKi Kidsと歌謡曲時代から日本の音楽を支えてきた馬飼野さんですから、相性が合わないはずないんですよね。「愛されるより 愛したい」なんてまさしくその代表例ですし。

ただ、KinKi Kidsファンにとって特に思い入れが強い楽曲と言えば「このまま手をつないで」でしょうか。この曲は、リストにあるように「B album」収録曲ですが、リリース当時はコンサート終盤の定番曲でしたね。この曲を聴くと、コンサートの楽しさやコンサートが終わってしまう寂しさなどが込み上げてきます。

松本隆氏による歌詞もまた秀逸です。ほんと、名曲!

歌詞といえば、今回の「すべてのひとかけら」の作詞を担当されたのは、松井五郎氏。松井五郎も、KinKi Kidsの楽曲を語る上では欠かせない人物で、馬飼野康二氏とも「こたえ」でタッグを組んでいます。この松井五郎氏作詞、馬飼野康二氏作曲というところも、「すべてのひとかけら」の期待度が高かった要因と言えるでしょう。

「すべてのひとかけら」は馬飼野康二節炸裂か

ツイートにあるように「すべてのひとかけら」は、馬飼野康二氏らしいメロディーという感想があります。「愛されるより 愛したい」や「君らしく生きる君が好きだ」のような歌謡曲感満載のマイナー調ではないものの、メロディーが馬飼野さん特有の癖がある気がしますね。個人的には、Aメロ後半の「そのまなざしは~」のメロディーが好きです。

それにしても、馬飼野さんってアイドル王道ソングから落ち着いた楽曲まで作風が幅広いなぁと改めて実感しましたよ。

「すべてのひとかけら」は泣ける名曲と評判

https://twitter.com/michi2451/status/938449161841623041

https://twitter.com/Kumi249351/status/938020776099201024

https://twitter.com/yoshika2424/status/938027243665727488

このように「すべてのひとかけら」が泣けると評判です。全体的には明るめな曲調ですが、ちょっと切なくもあり、それでいて温かみのあるメロディーですよね。そんな馬飼野康二氏によるメロディーとメッセージ性のある松井五郎氏の歌詞が非常にリンクしていて泣けます。

これは以前、「ボクの背中には羽根がある」(羽根に背中はありません。笑)を作曲された織田哲郎さんが自身のカバーアルバムでこの曲をカバーされた際に仰られていた“KinKiの二人の歌声が持つ、華やかさと哀愁の両立”が、まさしくその世界観を造り上げているように感じます。個人的に、KinKi Kidsの歌声は爽やかな中に切なさがあり、切なさの中に希望が感じられるような印象を受けます。

だからこそ、「すべてのひとかけら」のようなメッセージ性のある楽曲からは説得力を感じますね。

2番のサビの“ひとりを抱きしめても すべてが救えるわけじゃない”といった現実的且つシビアな表現から、ラストサビでの“ひとりを抱きしめれば すべてに繋がるかもしれない”といったポジティブに変わっていくところがいいですね。

個人的に、1番響いたのはそのあとの歌詞。

“心を 信じれば 必ず なにかを 伝えられる”

これは、突発性難聴と闘いながらこうして歌を届けてくれた剛くんとリンクしているようで、涙腺が熱くなりました。

ツイートにもありますが、こうして剛くんが…ftrが新たな楽曲を届けてくれることに心から感謝です。

KinKi Kidsのftr、そして馬飼野康二さん、名曲をありがとう!

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